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【W3Cチェック HTMLエラー事例】開始タグ、閉じタグ不足

W3Cエラー 開始タグ、閉じタグ不足
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開始タグ、閉じタグ不足を教えてくれます

W3CのMarkup Validation ServiceでHTMLをチェックすると、開始タグ、閉じタグの不足も教えてくれます。

Markup Validation ServiceでHTMLが正しく記載されているかチェックできます。
※使い方は「HTML、CSSが正しく書けているかチェックする方法」を参照。

エラーメッセージ

開始タグ、閉じタグが不足している場合のエラーメッセージは、以下のとおりです。
今回実験したときは、2パターン確認できました。

Error No li element in scope but a li end tag seen.

Error End tag ul seen, but there were open elements.

W3Cエラー 開始タグ、閉じタグ不足

「line ◯◯◯」は、修正が必要な行数とは限らない

エラーメッセージに記載されている「line ◯◯◯」は、あくまでエラーが発生した箇所の行数です。
実際にどこにタグが不足している=タグを追記すべき行数は、エラーメッセージからは読み取れません。

大変ですが、くまなくコードチェックして見付けましょう!
大体は近くにあることが多いと思います!

過信禁物!全てのエラーを拾えるわけではない?

liの閉じタグを1つだけ削除したときは、エラーが発生しませんでした。
全てのエラーを拾ってくれるわけではないようなので、過信は禁物と思います!

実務で使用しているHTMLの閉じタグチェックツール

HTMLエラーチェッカー(Google chrome拡張機能)

HTML終了タグチェッカー(ブックマークレット)
→目次から「ブックマークレットを直接利用する方法」まで飛んでください!
 HTML終了タグチェッカーをブックマークに入れたら、あとはチェックしたいページでそのブックマークを呼び出すだけ!です!

W3Cエラー 開始タグ、閉じタグ不足

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