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あなたのサイトは安全ですか? SSL化とリダイレクト設定について

20231207-01
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リニューアル案件で、よく非SSL化サイトを見かけます。

最近、リニューアル案件でよく見かける非SSL化サイト。

デメリットがたくさんです!

「リニューアル」と聞いたら

→SSL化されているか確認して

→されていなかったら、SSL化の提案をしましょう💡
 ※合わせてリダイレクト設定も必要です。

そもそもSSL、SSL化とは?

SSLとは、インターネット上での通信を暗号化する技術のことです。

SSL化とは、SSLという技術を用いて通信を暗号化することです。

噛み砕くと、SSL、SSL化とは「安全にインターネットを使うための仕組み」のことです!

最近のレンタルサーバーは、ボタンひとつでSSL化できることが多いので、設定も難しくありません。
※合わせて実施した方が良いリダイレクト設定は、サーバーによっては少し難しいこともあります。

SSL化されているか確認しよう!

ここでは、Google Chromeを使った確認方法をご紹介します。

とっても簡単!アドレスバーを見るだけです。

👍 SSL化されている場合の表示 🎉

  • 鍵のマークが表示される。
  • アドレスの最初を「https」にしてもアクセスできる。

👎 SSL化されていない場合の表示 😢

  • 保護されていない通信」と表示される。
  • アドレスの最初を「https」にすると、以下のような「このサイトは安全に接続できません」というページが表示される。

SSL化しないとデメリットがたくさん!!

SSL化しないと…

  • 「保護されていない通信」と表示され、不安に感じるユーザー様がいる
  • SEO的に不利(検索順位が落ちる)
  • 表示速度が遅くなる
  • 個人情報漏えいのリスク
  • 通信中のデータの改ざん
  • ウェブサーバーの偽装

こんなにたくさんのデメリットがあるので、できるだけ早くSSL化をすることをおすすめします!

SSL化する方法は?

最近のレンタルサーバーは、無料で、さらにボタンひとつでSSL化できることが多いです。

以下に、一部のサーバーの手順書を置いておきます!
他のサーバーでも「サーバー名 無料SSL」などで検索すると、該当記事がヒットすると思います。

SSL化したら、リダイレクトの設定をしよう!

実は、SSL化して終わり!ではありません。

SSL化しただけだと、SSL化されていない通信(httpでの接続)もできてしまいます。

これを解決するため、リダイレクトの設定が必要になります。

リダイレクトの設定とは?

リダイレクトの設定とは「Aというアドレスにアクセスしたら、Bというアドレスに繋がるようにする設定」のことです。

例えば、以下のような設定をします。

  • http://dummy.com/ にアクセスしたら、https://dummy.com/ に繋がる(http → https)
  • https://www.dummy.com/ にアクセスしたら、https://dummy.com/ に繋がる(www有無)
  • https://dummy.com/index.html にアクセスしたら、https://dummy.com/ に繋がる(index.html有無)

これを、URLの正規化と呼びます。

リダイレクトを設定するには?

リダイレクトの設定方法もサーバーによって異なるので、以下に手順を置いておきます!
(これはサーバーによっては少し設定が難しいこともあります。)

※以下の手順は、汎用的に使えるものです。
 WordPressの場合は、専用プラグインを使用すればもっと簡単に設定できます!(これに関する記事はまた今度)

今日はここまで!
ご覧いただきありがとうございました🌻

20231207-01

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