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【iPhone】ブラウザのアドレスバーが被る!→100dvhを使おう!

ドロワーの高さに100dvhを設定した場合
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iPhoneブラウザのアドレスバーにドロワーの内容が被ってしまう原因

私はドロワーの高さに「height: 100vh」を設定していたときに、このようなことが起きました。

100vh」は「アドレスバーも含めた高さ」だからです。

よって、ドロワーの高さに「height: 100vh;」を設定すると、ドロワーの下の方がアドレスバーに隠れてしまいます。
(アドレスバーを上に表示する設定にしている場合は、上の方がアドレスバーで隠れてしまいます。)

100vhと100dvhの違い
ドロワーの高さに100vhを設定した場合

高さに「100dvh」を設定してみよう!

そこで、ドロワーの高さに「height: 100dvh;」を設定してみましょう!

height: 100vh; // dvhに対応していないブラウザ用
height: 100dvh; // dvhに対応しているブラウザ用

dvhに対応していないブラウザのために「height: 100vh;」も設定しておきましょう!
設定する順番は「height: 100vh;」「height: 100dvh;」の順です。
(後に定義した方が優先度が高くなるため)

これで「height: 100vh;」の設定だけだと見えなかったコンテンツが見えるようになります!

ドロワーの高さに100dvhを設定した場合

dvhの対応状況

2023/10/23時点の対応状況は以下のとおりです。

dvh対応表(can I use)

試してみてね!

ドロワーの高さに100dvhを設定した場合

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